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式場選び

式場とプロディース会社(通称P会社)の2つが決まったところで式場の予約をします。
私たちは希望日の半年前に予約をしましたが、第一希望は埋まっていました。
特に午前中が人気のようで、時期や式場によっては希望が通らないこともあるので一刻も早く行いましょう。

教会とチャペルの違い

<教会>

・信者が礼拝を行う所であり、街中にあることが多いそう。
・教会は信者が集うところなので一般の人が個人で連絡を取って挙式をあげることは難しく、教会手配はP会社に委託することになります。
・教会によっては、「リーガルウエディング」といって入籍前に挙式するスタイルもありますが、こちらは少々面倒です。

<チャペル>

・日本人のウエディング向けに商業施設として建てられたもの。どこかの会社の持ち物のためP会社経由でないと使用出来ない。
・商業施設のため、新しくキレイでロケーションも最高だが、中心地から離れていることと高額なのが難点。
・商業施設ゆえに、「何十年後かにまた訪れたいな」と思っても無くなっている可能性もあります。

式場の条件

私はまず、なんとなく式場の条件を決めて絞って探しました。

・海が見えること
・ホテルから30分位で到着したい。
(あまり長いと車酔いする人がでたりするし、かといって近すぎると折角のリムジンを堪能できないので)
・価格(たった1時間弱の場所にそんなにお金はかけたくないと思った)
・広すぎないこと。(身内だけなのに広すぎるとなんだか寂しい…!)

と、なんとなく考えた条件はこんなところです。
私は、式場の条件にもそこまで執着がなかったのでP会社を確定したあとで式場を確定しました。
P会社を優先して探すのも良いですし、P会社をによって扱っていない教会・チャペルがあるので、先に教会を決めてから扱っているP会社を決めるのでも良いと思います。

プリンセス・ラグーン・オン・ザ・シー(現・アウリィラグーン)

以上の条件を踏まえ、街中から車で25分ほどのプリンセス・ラグーン・オン・ザ・シーに決めました。
今はアウリィラグーンに名前が変わり、外観も中身も少しリニューアルされているようです。
とっても小さなかわいい教会で、少人数での挙式にぴったりです。
真っ白な建物も青い空と海とのコントラストで写真映えもバッチリでした。
海の上に浮いているようで、式中も少し波の揺れを感じますが酔うほどではないです。
教会の真裏が海なので、式後の写真撮影もバッチリでした。
歴史のある教会や大きな教会、新しいチャペルと違って価格が抑えめなのもポイントです。