倹約家夫婦の、ハワイ満喫メソッド

航空券手配

今回のハワイ旅行はパックでの申込みではないため、航空券も自分で手配しました。

新千歳空港からハワイへの直行便を探す

私たちは新千歳空港からの出発であったため、直行便はハワイアン航空のみでした。
出発の半年ほど前に航空券を探し始めたのですが、値段は２人で約２３万円ほど（2015年1月時点）。

若干高いと感じたのと、ハワイアン航空は出発する曜日が限られていることから、乗り継ぎでもよいので他の航空会社を探すことにしました。

大韓航空にてハワイへ！

私たちはトラベルコちゃんを使用して、HIS経由で大韓航空の航空券を予約しました。
経路は新千歳空港→仁川空港(韓国)→ホノルル空港(ハワイ)です。

直行便と比べると、飛行機に乗っている時間が長いのですが、２人で約１６万円で航空券を予約できました。
ハワイアン航空は２３万円ほどでしたので、その差７万円。この差は大きいです。

大韓航空は過去に大きな航空事故を起こした教訓からか、航空技術に大変定評がある航空会社です。
現に、日本の航空会社から技術研修にパイロットが訪れるほど。

また、大韓航空の国際線は料理・飲み物・接客とあらゆる点でお客様満足度が高く、韓国にあまり良いイメージをお持ちでない方にもオススメできる航空会社です。
何よりも安い！背に腹は変えられません。

予約完了で一安心と思いきや・・・

安く航空券が取れて一安心・・・といったところだったのですが、結婚式の一か月前になり事件が起こります。
韓国でマーズ（MERS・中東呼吸器症候群）が流行・・・なんというタイミング（2015年5月末）。

今回のハワイ旅行は結婚式も含まれているため、ゲストがいらっしゃいます。中には小さな子供も・・・。
ゲストはハワイアン航空でハワイへ来るようなので、私たちだけがマーズが流行っている韓国経由。

私たちだけであれば高機能マスクを常時着けることで、大韓航空にてハワイへ行ったと思いますが、今回は別。
韓国から菌を持ってきているかもわからない人と合流するのは嫌だろうな、ということで泣く泣く飛行機をキャンセルしました。

もう１度航空券の手配を

キャンセル後はハワイアン航空のチケットを探すも、一か月前なので既に満席。

結局はトラベルコちゃんにてトラベルウエスト(JTB関連会社)からユナイテッド航空のチケットを取りました。
経路は新千歳空港→成田空港→ホノルル空港(ハワイ)です。

お値段は２人で約２５万円・・・。た、たかい。
さらに、HISの航空券のキャンセル料も取られます。１人２万円のキャンセル料で、計４万円。

大韓航空だと１６万円で行けるはずのハワイに、２９万円も払ってしまいました。その差１３万円！！

たいへん高くはなってしましたが、せっかくの結婚式＆新婚旅行。
万が一があってしまっては最悪の思い出になってしまいますから、航空会社を変更したのは正解だったと思います。

航空券の予約にパスポートは必要？

航空券の予約時には、パスポートが必要な場合があります。
これは予約する会社によって異なるのですが、予約時にパスポート番号の入力を求められる場合があります。

私が航空券の予約を行った際(2015年1月時点)には、HISとDeNAトラベルは予約時のパスポート番号入力は任意でした。
（出発の何週間前までには必ず入力する、という仕組みでした。）

JTBは予約時にパスポート番号が必須でした。(2015年1月時点)

どちらにせよ、パスポートは早めに作成しておくことをオススメします。
パスポートの作成はこちらを参照ください。

最後に

今回はタイミングが悪く、このような結果になってしまいましたが、もう１度ハワイへ行く時も、大韓航空で手配すると思います。
（韓国が好きなわけではありません。安いからです。）

直前になっても飛行機のキャンセルができるのは、個人手配ならでは。
パックだと自分たちだけ別の飛行機に、なんてことは出来ませんからね。